時代の潮目を見極めろ
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
脱東京、地方移住の生活も、はや満5年。
そもそもなぜ僕は移住をしたのか。理由はたくさんありますが、そのひとつに、東京にしがみつく時代じゃないな、と言う時代の潮目みたいなものを感じたから。
実際、今の世は移住ブーム。それに先行して行動した訳です(結果としてね)。
そして今、また新しい流れを感じています。
田舎でただ生活していくだけなら、給料は安くても気楽に生きていける。
自分で家を建てたり、釣りをしたり、山を走ったりして、趣味に生きることができる。
でも、そうじゃないんだな。
僕は「鍛えるように生きる」ことを目指している。
雄勝での5年は、漁業を体で学び、山の整備で鍛えた。本当に貴重な経験だったし、僕自身の可能性も広がったと感じている。
しかし、それだけを繰り返していくのは、「鍛えるように生きる」とは、もはや少し違うように感じてきた。
つまり潮目が変わったのだ。
だから今年は「鍛える」ことに変化をつけ、そして広めていく活動をしたいと考えています。
東京時代の友人知人には、色々とお知らせが届くかも知れませんので、その時は昔のよしみで相手してやって下さい。
時代の潮目を見極めて、その中で自分のすべきことに取り組む。
花が咲くか、種のまま化石になるか。
2018年は種蒔きの年になりそうです。
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