返事一つであなたの人生は変わる
例えば、スポーツカーを買ったとして、その車を見た友人Aは、
かっこいい！羨ましいな～、乗せてよ！
と言ったが、友人Bは、
でも燃費悪いよね。そもそも別に興味ないし。自慢なんかして恥ずかしい。
と言った。
このブログを読んでいるあなたは、日ごろ、どのような返事をしていますか？
友人Aのように相手を褒めたり、認めたりしていますか？
それとも、Bのように、わざわざ欠点や問題点を指摘するようなイヤミな人ですか？
僕は都会にいたころ、世の中には上記の2種類の人間がいることに気が付きました。
そして、相手を褒める人、認める人が、もっとも好かれるし、結果的に相手との信頼関係が築け、
結果的に、相手は自分の言うことに耳を貸すようになります（トレーナーであれば分かりますよね）。
そして、自分の味方が増えますから、いざ何かをするときにサポートしてくれる人が多いのです。
結果として、やや飛躍するかもしれませんが、より良い人生を歩める可能性が高まります。
逆に、Bのようなタイプは、確かに燃費が悪いと言う事実を言っていますから、間違えではありませんが、
そんなことは本人も重々承知していることですから、なんだよこいつ。。。と思われて、信頼関係など築くことはできません。
Bタイプの人は、自分は正しいことを言っているのに、誰も自分の話に興味を持ってくれない、と言う状態に陥り、周りがバカで、自分の正しさを理解できないんだとなってしまいます。
そうしてBからは人が離れていきますから、不満の多い日々を送ることになるでしょう。
もちろん、世の中には色々な人がいるし、その時々で機嫌も違う。
またスポーツカーの持ち主がスネ夫みたいな人で、普段から自慢話ばかりしているような人なら、誰だって嫌みの一つも言いたいでしょう。
ただ、僕の経験上、相手がどんな人であれ、その欠点などをわざわざ指摘されるよりも、褒められる方が嬉しいに決まっています。
それを第三者が見て、あいつ、またお世辞言ってと思うかも知れませんが、気にする必要はありません。
繰り返しますが、欠点や問題点をわざわざ言われるよりも、褒められ、認められることで、相互の信頼関係が出来上がります。
その結果、相手が誤った判断をしそうなときに、的確なアドバイスができるのです。
どんな正確なアドバイスも、相手の信頼関係なしにはできないと言うことです。
さて、ここまでは、まあ、大人になれば誰でも理解できる話だと思いますが、重要なのはここから。
先の例のBさんタイプの人は、ほとんどの場合、自分の人生、日々の生活が満たされていない傾向にあり、
常に相手の欠点ばかりに目が行き、本来はネガティブな返事などすべきではないと心の奥では思っているのに、その衝動を抑えられない。
このようなタイプの人が、世の中には多いと僕は思います（逆に相手を褒めたり、認めたりできる人は、日々が充実している傾向にある）。
そして皆さんは、人間である以上、潜在意識の中で、Aさんタイプの人が好きで、Bさんタイプの人を避けるように設計されています。
これは抗いがたい事実です。
また、困ったことに、Bさんタイプの人は自分の置かれた立場が、本当は自分の責任で作られたものにも関わらず、いつも自分は不遇の立場であるとネガティブな意識を持ち、そして不遇の原因は自分の外側にあると勘違いし、攻撃する対象を外に求めてしまいます。
そして、相手にちょっとでも不満や欠点があると、鬼の首を取ったように攻撃し、また同様のタイプの人間たちで、人の悪口を言い合って、その場の快楽に身を任せてしまうのです（誰かの文句を言い合うと言う行為を通じて、お互いに承認し合っていると言う点でいえば、これも認め合うと言う行為が存在しますから、やはり人間は認められるのが好きなのです）。
※念のため書きますが、お互いに褒め合ったり認め合ったりしてはいるけど、それは単に、自分の欠点を自分自身が気づきたくない故に、現実逃避をしているようなパターンもあります。ワンマンの経営者や自称慈善団体関係者に多いパターン。ようは、イエスマンばかりを周りに置いちゃうパターンですね。ご注意あれ
さて、今回の記事は何を言いたいかと言うと、
自分の人生は自分で切り開くものであって、それは日々の積み重ねが重要です。
これは仕事で努力する、いいものを作る、売り上げをあげるなど、直接的にお金に関わることだけではなく、
他愛のない会話ひとつにだって、油断はならないと言うことを言いたいのです。
つまり、ポジティブな返事をするか、ネガティブな返事をするかの選択が、
人からの信頼を得るのに非常に重要であり、友達を増やすのに必要なこと。
会話すら鍛錬なのです。
ありきたりな言い方になりますが、お金だけが人の幸福を決めるわけではありません。
いくつになっても、楽しく話ができ、認めてくれる友達がいて、人の幸福度はアップするものです。
最後に、もし、あなたがBタイプであるなら、今すぐ口先だけでもいいので、相手を褒めてみて下さい。
重要なのは、頭で理屈をこねることよりも、実際の行動に移してみることです。
その結果、口先だけの言葉が、心から相手を褒めるような気持に変わってくるのです。
騙されたと思ってやってみて下さい。
この長文を最後まで読めた あなたならできる。
がんばってね。
かっこいい！羨ましいな～、乗せてよ！
と言ったが、友人Bは、
でも燃費悪いよね。そもそも別に興味ないし。自慢なんかして恥ずかしい。
と言った。
このブログを読んでいるあなたは、日ごろ、どのような返事をしていますか？
友人Aのように相手を褒めたり、認めたりしていますか？
それとも、Bのように、わざわざ欠点や問題点を指摘するようなイヤミな人ですか？
僕は都会にいたころ、世の中には上記の2種類の人間がいることに気が付きました。
そして、相手を褒める人、認める人が、もっとも好かれるし、結果的に相手との信頼関係が築け、
結果的に、相手は自分の言うことに耳を貸すようになります（トレーナーであれば分かりますよね）。
そして、自分の味方が増えますから、いざ何かをするときにサポートしてくれる人が多いのです。
結果として、やや飛躍するかもしれませんが、より良い人生を歩める可能性が高まります。
逆に、Bのようなタイプは、確かに燃費が悪いと言う事実を言っていますから、間違えではありませんが、
そんなことは本人も重々承知していることですから、なんだよこいつ。。。と思われて、信頼関係など築くことはできません。
Bタイプの人は、自分は正しいことを言っているのに、誰も自分の話に興味を持ってくれない、と言う状態に陥り、周りがバカで、自分の正しさを理解できないんだとなってしまいます。
そうしてBからは人が離れていきますから、不満の多い日々を送ることになるでしょう。
もちろん、世の中には色々な人がいるし、その時々で機嫌も違う。
またスポーツカーの持ち主がスネ夫みたいな人で、普段から自慢話ばかりしているような人なら、誰だって嫌みの一つも言いたいでしょう。
ただ、僕の経験上、相手がどんな人であれ、その欠点などをわざわざ指摘されるよりも、褒められる方が嬉しいに決まっています。
それを第三者が見て、あいつ、またお世辞言ってと思うかも知れませんが、気にする必要はありません。
繰り返しますが、欠点や問題点をわざわざ言われるよりも、褒められ、認められることで、相互の信頼関係が出来上がります。
その結果、相手が誤った判断をしそうなときに、的確なアドバイスができるのです。
どんな正確なアドバイスも、相手の信頼関係なしにはできないと言うことです。
さて、ここまでは、まあ、大人になれば誰でも理解できる話だと思いますが、重要なのはここから。
先の例のBさんタイプの人は、ほとんどの場合、自分の人生、日々の生活が満たされていない傾向にあり、
常に相手の欠点ばかりに目が行き、本来はネガティブな返事などすべきではないと心の奥では思っているのに、その衝動を抑えられない。
このようなタイプの人が、世の中には多いと僕は思います（逆に相手を褒めたり、認めたりできる人は、日々が充実している傾向にある）。
そして皆さんは、人間である以上、潜在意識の中で、Aさんタイプの人が好きで、Bさんタイプの人を避けるように設計されています。
これは抗いがたい事実です。
また、困ったことに、Bさんタイプの人は自分の置かれた立場が、本当は自分の責任で作られたものにも関わらず、いつも自分は不遇の立場であるとネガティブな意識を持ち、そして不遇の原因は自分の外側にあると勘違いし、攻撃する対象を外に求めてしまいます。
そして、相手にちょっとでも不満や欠点があると、鬼の首を取ったように攻撃し、また同様のタイプの人間たちで、人の悪口を言い合って、その場の快楽に身を任せてしまうのです（誰かの文句を言い合うと言う行為を通じて、お互いに承認し合っていると言う点でいえば、これも認め合うと言う行為が存在しますから、やはり人間は認められるのが好きなのです）。
※念のため書きますが、お互いに褒め合ったり認め合ったりしてはいるけど、それは単に、自分の欠点を自分自身が気づきたくない故に、現実逃避をしているようなパターンもあります。ワンマンの経営者や自称慈善団体関係者に多いパターン。ようは、イエスマンばかりを周りに置いちゃうパターンですね。ご注意あれ
さて、今回の記事は何を言いたいかと言うと、
自分の人生は自分で切り開くものであって、それは日々の積み重ねが重要です。
これは仕事で努力する、いいものを作る、売り上げをあげるなど、直接的にお金に関わることだけではなく、
他愛のない会話ひとつにだって、油断はならないと言うことを言いたいのです。
つまり、ポジティブな返事をするか、ネガティブな返事をするかの選択が、
人からの信頼を得るのに非常に重要であり、友達を増やすのに必要なこと。
会話すら鍛錬なのです。
ありきたりな言い方になりますが、お金だけが人の幸福を決めるわけではありません。
いくつになっても、楽しく話ができ、認めてくれる友達がいて、人の幸福度はアップするものです。
最後に、もし、あなたがBタイプであるなら、今すぐ口先だけでもいいので、相手を褒めてみて下さい。
重要なのは、頭で理屈をこねることよりも、実際の行動に移してみることです。
その結果、口先だけの言葉が、心から相手を褒めるような気持に変わってくるのです。
騙されたと思ってやってみて下さい。
この長文を最後まで読めた あなたならできる。
がんばってね。
※写真は10年くらい前の。
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